ファミマ/11月の既存店売上高1.9%増、客数は3.3%減
2025年12月10日 16:13 / 月次
ファミリーマートが発表した11月の月次営業報告によると、既存店売上高は前年同月比1.9%増、客数3.3%減、客単価5.4%増となった。全店売上高は0.4%減だった。
<11月の売上状況>
| 既存店 | 売上高 | 1.9%増 |
| 客数 | 3.3%減 | |
| 客単価 | 5.4%増 | |
| 全店 | 売上高 | 0.4%減 |
カード・チケットの影響を除いた既存店日商は0.7%増で、51カ月連続で前年超え。前年の高気温の反動などによる影響があったものの、CMやクーポンキャンペーン、タイアップ商品の販促などが奏功した。
中食カテゴリーでは、おむすび・カウンターFFを中心に好調に推移。加工食品カテゴリーでは、菓子やカップ麺が好調を継続した。非食品カテゴリーでは、PB衣料「コンビニエンスウェア」の秋冬商品が引き続き好調だった。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。