エディオン/4~12月の売上高0.1%増、営業利益58.1%増
2016年02月05日 22:02 / 決算
エディオンが2月5日に発表した2016年3月期第3四半期決算は、売上高5220億2800万円(前年同期比0.1%増)、営業利益131億6700万円(58.1%増)、経常利益131億9900万円(55.7%増)、当期利益82億3400万円(61.1%増)となった。
4月から共通ポイントサービスプログラム「Tポイントサービス」を家電量販店として初めて導入したほか、メインスポンサーを務めている「サンフレッチェ広島」がリーグ優勝したことにより、関連セールによる売上の押し上げ効果もあった。
リフォームを中心とした「エコ・リビングソーラー商品」は、引き続き成長の柱として注力しており、社内研修などにより営業担当者の生産性向上を図っているほか、施工拠点の拡大などにより、工事体制の強化を進めている。
不動産仲介事業「エディオンハウジング」は、伊丹営業所に次いで2か所目となる広島営業所を、10月に広島本店本館8階に開設した。
店舗数は、フランチャイズ店舗775店舗を含めて1209店舗となった。
通期は、売上高7200億円(4.2%増)、営業利益170億円(58.2%増)、経常利益170億円(52.9%増)、当期利益75億円(52.1%増)を見込んでいる。
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