小田急/3月期の流通業は1.0%増の2250億円
2016年04月28日 14:30 / 決算
小田急電鉄の2016年3月期決算によると、流通業の売上高は2250億1200万円(前年同期比1.0%増)、営業利益39億1100万円(23.8%増)となった。
百貨店業は、小田急百貨店の新宿店において、2月に婦人服売場のフロア再編成を実施するなど、回遊性の向上や新規顧客の取込みを図った。
全店において、韓国「新韓(シンハン)カード」が発行するハウスカードの取扱いを開始するなど、拡大する訪日外国人需要の取込みを図った。
小田急百貨店新宿店での訪日外国人による免税売上が増加したことや、ストア業なども増収となり、増収増益となった。
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