イオン北海道/3~8月は売上高15.4%増、営業利益13.4%減
2016年10月05日 13:08 / 決算
イオン北海道の2017年2月期第2四半期決算は、売上高902億3800万円(前年同期比15.4%増)、営業利益29億5000万円(13.4%減)、経常利益30億円(12.5%減)、当期利益15億7600万円(7.9%減)となった。
6月度にはイオングループの新しいポイント「WAON POINTカード」を発行した。WAON POINTカードは、現金購入客も対象にしたカードで、旧ダイエー店舗で取り扱っていたハートポイントカードに代わる新たなポイントカード。
会員数は当初の想定を大幅に上回るペースで増加しており、今後のマーケットシェア率を高める新たなツールとして更なる会員の獲得に取り組んでいる。
インバウンド需要への対応では、複数の旅行会社との団体バスによる送客契約、海外旅行博への出展、外国人観光客に向けた生鮮食品の「海外おみやげ宅配便」などに取り組んだ結果、インバウンド対応の売上高は、27.2%増と着実に成果をあげた。
通期は、売上高1850億円、営業利益80億円、経常利益76億円、当期利益37億円の見通し。
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