東京地区百貨店/2月の売上、7か月連続マイナスの3.1%減
2017年03月22日 13:00 / 月次
日本百貨店協会が発表した2月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、売上高は約1168億円(前年同期比3.1%減)で、7か月連続のマイナスとなった。
売上高構成比の88.0%を占める店頭売上高は2.0%減、同12.0%の非店頭は10.5%減。
2月の入店客数は2.8%減、3か月ぶりのマイナスとなった。バレンタイン商戦のにぎわいなどにより、前年の閏年などのハンデをカバーしたものの、前年割れとなった。
衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、雑貨が3か月連続、食料品が3か月ぶりのプラスとなった。衣料品が16か月連続、身のまわり品が7か月連続、家庭用品が6か月連続のマイナスとなった。
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