丸亀製麺/シンガポール初出店、中東や欧州にもアピール
2018年04月18日 14:00 / 海外
トリドールホールディングスは4月18日、東南アジアのハブであるシンガポール初店舗「丸亀製麺シンガポール ION店」をオープンした。
今回のシンガポール進出は、多様な文化が混在するこの地で繁盛店を作り上げることに加え、ASEANだけではなく、中東や欧州にまでその評判を伝えることも目的としている。
そのため、今回の店舗は多くの人が集まるシンガポール最大のショッピング・エリア、中でもエリアのアイコン的商業施設「ION ORCHARD」に出店した。
東南アジアのハブであるこの地から、世界に向けて丸亀製麺の魅力をアピールする。
シンガポール1号店であるシンガポール ION店では、日本国内と同様に本格的な味わいが楽しめる讃岐うどんに加え、現地住民が食べやすいローカライズしたうどんも用意した。
日本さながらの味を期待する人にも、現地の馴染みのある味を期待する人も、ともに楽しめる商品ラインナップとした。
また価格面では、あくまでも日常的な食事の選択肢となるよう、現地のファーストフードと同等の価格帯で設定した。
2021年3月末までに10店舗展開を目指す。
■丸亀製麺シンガポール ION店
住所:ION Orchard, 2 Orchard Turn, Singapore 238801
営業時間:10時~22時
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。