イオンモール／インドネシア3号店「セントゥールシティ」一部先行オープン

2020年10月19日 15:00 ／海外

イオンとイオンモールは10月28日、インドネシア3号店となるショッピングモール「イオンモールセントゥールシティ」を一部先行オープンする。

＜イオンモールセントゥールシティ＞

モールが立地するSentul City開発エリアは、ジャカルタ中心部から車で約1時間の西ジャワ州ボゴール県に位置している。約3000ヘクタールに及ぶ広大な敷地を有し、既に住宅、オフィス、ホテル、学校、病院、ゴルフ場、スポーツ施設、コンベンションセンターなどの開発が行われており、今後も益々発展が期待できるエリアだという。

また、高速道路のインターチェンジに隣接しており、車でのアクセスが良好であるとともに、将来ジャカルタ中心部とボゴールを結ぶ次世代型交通システム（LRT）が計画され、同開発エリア内に新駅の建設も予定されているなど、広域からの集客が期待できる立地環境にある。基本商圏は車30分圏、約34万世帯、約135万人と設定した。

グランドオープンは、2021年上期の予定だ。

モールコンセプトは、「DISCOVER THE EXCITEMENT～日々の暮らしに新しい“体験”を新たな街 Sentul Cityから～」。洗練された空間と施設で刺激的なショッピングモール体験、インターナショナルなファッション、世界中の食などを提供する。

核店舗は、イオン Sentul City 店（総合スーパー）。サブ核店舗はH＆M（アパレル）、ユニクロ（アパレル）、MAX FASHION（アパレル）、XXI PREMIERE（シネマ）、AMAZONE（アミューズメント）、ACE HARDWARE（ホームセンター）などがそろう。

ボゴールエリア最大級の延床面積19万m2（総賃貸面積7万m2）にインドネシア国内外からのブランドが多数出店を予定、全店舗の約45％が地域初となる。

ジャカルタ郊外の避暑地として有名なボゴールは、世界有数の植物園など豊かな自然を有する観光都市でもあり観光客に、地域ならではの食物販や飲食、雑貨を数多く提供する。

特に、2階フードコートでは計22店舗中、地元のボゴール料理や地域発のブランド8店舗を展開。地下2階フロアは、お土産選びにも最適な地域色豊かな食物販、雑貨を取り扱うゾーンとなっている。

館内は、キャナルウォークのシースルーエレベーター壁面に設置された20m×5mの大型LEDモニターはじめ、大型モニターを5台、47台のデジタルサイネージを設置。専門店の最新情報やイベント情報の発信、顧客との新たなコミュニケーションツールとしてより便利で、より楽しいショッピング体験を提案していく。

■イオンモールセントゥールシティ
所在地：Jl. M. H. Thamrin Kel. Citaringgul, Kec. Babakan MadangKab. Bogor,
Jawa Barat16810. Indonesia
TEL：イオンモール Sentul City（+62 21）8421 4545
イオン Sentul City 店（+62 21）5569 5999 （本社）
出店店舗：核店舗イオン Sentul City 店（総合スーパー）、サブ核店舗H＆M（アパレル）、ユニクロ（アパレル）、MAX FASHION（アパレル）、XXI PREMIERE（シネマ）、AMAZONE（アミューズメント）、ACE HARDWARE（ホームセンター）など。
専門店数：約270店舗
敷地面積：約7万8000m2
延床面積：約19万m2
総賃貸面積：約7万m2
建物構造：RC造地下2階地上4階
駐車台数：約3000台
駐輪台数：約1400台
管理運営会社：PT AEONMALL　INDNESIA
営業時間：専門店 10時～22時
レストラン 10時～22時
シネマ（平日・日曜） 10時～24：30（金・土・祝日前夜）翌2時まで
イオン Sentul City 店 10時～22時
※一部営業時間が異なる売場あり。
休業日：年中無休
従業員数：ショッピングモール全体約3500人（イオン Sentul City 店約330人）
基本商圏：車30分圏、約34万世帯、約135万人
http://www.aeonmall-sentulcity.com