神戸物産/11~4月は売上高6.8%増、営業利益61.4%増

2016年06月13日 11:40 / 決算

神戸物産の2016年10月期第2四半期決算は、売上高1190億1400万円(前年同期比6.8%増)、営業利益50億3000万円(61.4%増)、経常利益28億6800万円(39.3%減)、当期利益10億2100万円(56.5%減)となった。

業務スーパー事業における出店状況は、25店の出店、8店の退店、純増17店の結果、総店舗数は730店となった。

新規出店の内訳は、直轄エリア15店、地方エリア10店。

出店では、関西エリア・関東エリア共に新規出店を進めており、同時に営業年数が長くなり老朽化してきた店舗のFCオーナーに移転などを積極的に勧めた。

既存店舗の活性化、顧客ニーズに対応したPB商品の開発、自社輸入商品の増強など、多角的な販売施策を講じ、リピーターと新規顧客の獲得に努めた。

通期は、売上高2416億円、営業利益93億円、経常利益61億円、当期利益21億円の見通し。

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