しまむら/3~5月は売上高6.7%増、営業利益38.5%増
2016年06月27日 15:45 / 決算
しまむらの2017年2月期第1四半期決算は、売上高1404億500万円(前年同期比6.7%増)、営業利益120億4600万円(38.5%増)、経常利益123億2600万円(36.1%増)、当期利益79億8200万円(44.2%増)となった。
主力のしまむら事業の売上高は5.4%増の1107億3000万円だった。販売の主力商品をコア商品として指定し、素肌涼やかデニム&パンツ、T’s(ティース)を代表に新しい使用価値と販売方法を提案し進化・拡大させるとともに、プライベートブランドは「CLOSSHI(クロッシー)」に集約し、売場においてボリューム展開することで認知度を向上させた。
お客にとって買いやすい売場を実現するため、婦人衣料、実用衣料の最適配置を研究し、売場レイアウトと什器、店内販促物を大幅に変更する「2016年型新レイアウト」への売場変更を136店で実施した。
3店を開設し、1店を閉店した結果、しまむら事業での店舗数は1347店となった。1店で大規模な改装、25店で省エネ対応型の改装を実施した。
通期は、売上高5742億円、営業利益462億円、経常利益468億8000万円、当期利益306億円の見通し。
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