フジ/3~11月は売上高0.2%増、営業利益1.7%減
2017年01月06日 13:10 / 決算
フジが1月6日に発表した2017年2月期第3四半期決算は、売上高2353億7200万円(前年同期比0.2%増)、営業利益47億100万円(1.7%減)、経常利益53億3200万円(0.7%減)、当期利益31億1400万円(17.5%増)となった。
店舗では、3月に「フジ廿日市店」(広島県廿日市市)を新設、4月に「フジ中村店」(高知県四万十市)を建て替え新設した。
9月にフジマート四国が運営する「スーパーABC道後南店」(愛媛県松山市)を増築し、顧客利便性向上のため改装した。
「フジ洋光台店」(広島市南区)は規模や立地の観点から狭小商圏を想定した小規模店舗の運営に強みを持つフジマートに移管し、7月に「ピュアークック洋光台店」としてリニューアルオープンした。
継続的な取り組みとして、お客に快適で安全・安心な環境で買い物をしてもらうため、店舗施設の改善や駐車場の安全対策等を行った。
「フジ・ZY余戸店」(愛媛県松山市)は、契約期間満了に伴い10月に閉店した。
通期は、売上高3200億円、営業利益80億円、経常利益85億円、当期利益46億円の見通し。
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