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イオン/2月期は、売上高0.4%増、当期利益87.3%増

2017年04月12日 19:00 / 決算

イオンが4月12日に発表した2017年2月期決算は、売上高8兆2101億4500万円(前年同期比0.4%増)、営業利益1847億3900万円(4.4%増)、経常利益1873億5100万円(4.3%増)、当期利益112億5500万円(87.3%増)となった。

GMS(総合スーパー)事業は、SM・DS事業に属するダイエーからの店舗承継の影響もあり売上高は3兆122億6300万円(6.1%増)、営業利益は24億8100万円(73.6%減)となった。

イオンリテール、イオン北海道、イオン九州株、サンデーなどの主要企業は着実に損益改善した。

SM・DS事業の売上高は2兆8902億3200万円(5.3%減)となった。SM・DS事業に属するダイエーからGMS事業各社へ店舗承継をした影響を除けば増収となった。営業利益は312億8800万円(47.9%増)となった。

小型店事業は、売上高3787億300万円(0.5%増)、営業利益27億7600万円(119.4%増)となった。

ドラッグ・ファーマシー事業は、売上高6236億3100万円(5.3%増)、営業利益220億5300万円(18.6%増)となった。

総合金融事業は、売上高3720億4600万円(4.1%増)、営業利益619億400万円(12.5%増)となった。

ディベロッパー事業は、売上高3159億4000万円(16.1%増)、営業利益468億5100万円(4.0%増)となった。

サービス・専門店事業は、売上高7656億6900万円(3.3%増)、営業利益263億9300万円(0.3%増)となった。

国際事業は、売上高3983億9500万円(6.6%減)、営業損失54億100万円(前期末より29億5200万円の減益)となった。

来期は、売上高8兆3000億円、営業利益1950億円、経常利益1900億円、当期利益150億円の見通し。

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