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アスクル/6~11月は、物流センター再整備で営業利益36.6%減

アスクルが12月15日に発表した2018年5月期第2四半期決算によると、売上高1716億9300万円(前年同期比4.0%増)、営業利益23億900万円(36.6%減)、経常利益21億400万円(41.3%減)、当期利益33億9300万円(61.2%増)となった。

<アスクルのホームページ>
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物流センターの本格稼働と取扱商品数のさらなる拡大と充実により、下期の売上高成長トレンドについては、回復を見込んでいる。

一方、物流センターの稼働開始に伴い一時費用が発生することや、物流センター立ち上げ時は出荷能力が低く、徐々に労働生産性が向上するため、本来の生産性に至るまでには多少時間を要することから、稼働当初は物流変動費が高めとなること、賃借料の増加などにより売上高固定費比率が高めとなることから、営業利益は減益を見込む。

売上高は、主力分野であるeコマース事業のBtoB事業が4.2%の増収と順調に推移したことが寄与した。

一方、BtoC事業は、主力事業の「LOHACO」において出荷量に制限があり販促等を抑制したこと、第2四半期連結累計期間中は火災発生前に比べて取扱商品数が少なかったため減収となったものの、ペット・ガーデニング用品を専門に扱うチャームの買収・子会社化による売上高増が寄与し、BtoC事業全体では0.7%の増収となった。

売上総利益は、PB商品の拡大等により、BtoB事業とBtoC事業ともに売上総利益率が上昇したことが寄与し増加した。

一方、販売費・一般管理費は、「AVC日高」等の新設物流センターにおいて高度自動化を支える物流設備等が完全導入の過程にある中で出荷業務を行っていたため、「ALP首都圏」並みの労働生産性には至っていないことから物流変動費が一時的に増加し、地代家賃等の負担により売上高固定費比率が上昇したため、営業利益は減益となった。

通期は売上高3650億円(8.7%増)、営業利益38億円(57.1%増)、経常利益35億円(60.5%減)、当期利益40億円(294.1%増)の見通し。

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