オークワ/オークワオーシティ田辺店の譲渡で減損11億7200万円
2018年03月26日 10:29 / 決算
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オークワは3月23日、田辺市の新庁舎整備事業(市庁舎移転)に伴い、オークワオーシティ田辺店の土地建物を田辺市に10億5200万円で譲渡する、と発表した。
該当の資産は、和歌山県田辺市東山1-89番-3ほか関連土地(2万2579.82m2)。帳簿価格18億2300万円。
「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、固定資産グループの帳簿価額(土地及び建物等)と売却見込額を含めた店舗閉鎖までの将来キャッシュ・フローとの差額11億7200万円を減損損失として計する。
また、上記のほか、グループの保有する固定資産のうち、収益性の低下がみられた店舗及び遊休資産についても減損損失8億700万円を計上し、あわせて19億8000万円の減損損失を計上する。
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