スリーエフ/2月期は営業損失30億円、来期も営業損失の見込み
2018年04月13日 08:00 / 決算
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スリーエフが4月12日に発表した2018年2月期決算は、売上高125億7500万円(前年同期比23.3%減)、営業損失30億円(前期は16億9000万円の営業損失)、経常損失28億8400万円(17億5300万円の経常損失)、当期利益5億6900万円(7億2200万円の当期損失)となった。
2017年8月から2018年2月までの間に197店(2018年3月に63店:計260店)を「ローソン・スリーエフ」ブランドへ転換するとともに、転換対象外店舗の閉鎖、希望退職制度の導入など、フランチャイズ本部業務撤退・本部機能の縮小に向けた準備を完了した。
ブランド転換に一定の目処がついたことから、2月末日をもってエル・ティーエフとL・TF・PJを合併し、エル・ティーエフが存続会社となった。
今後、「ローソン・スリーエフ」を運営するエル・ティーエフなどの子会社管理事業と「ローソン・スリーエフ」で販売する商品の開発サポート、自社所有ブランド店舗「gooz(グーツ)」の店舗運営事業を軸とした体制へと移行する。
グーツは、ベーカリーや弁当を店内で調理し、“できたて感”の訴求により、あたたかさ、和み、やすらぎを感じてもらう次世代型コンビニフォーマットとして、従来のコンビニエンスストアの品揃えでは満足できないお客のニーズを汲み取ったお店作りを行っている。
国分グローサーズチェーンと契約を締結し、2017年12月からはコミュニティ・ストアの仕組みを利用した商品供給体制をスタートした。店舗数は、不採算の3店を閉鎖し、総店舗数は3店となった。
来期は売上高114億円(9.3%減)、営業損失4億5000万円、経常損失4億5000万円、当期損失4億円の見通し。
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