ローソン/スリーエフ保有株式を全て売却、協業や合弁会社への出資は継続

2025年04月10日 16:32 / 経営

ローソンとスリーエフは4月10日、同日付けで新たに「業務提携契約」を締結した。

ローソン+スリーエフ

両社は2016年4月に「資本業務提携契約」を締結以降、9月に両社が共同事業を行う合弁会社として設立したエル・ティーエフ(2025年2月末日の出資比率:スリーエフ51%、ローソン49%)を通じ、「ローソン・スリーエフ」ブランドの店舗を運営するなど緊密な協力関係を構築している。

一方ローソンでは、積極的な成長投資を行うとともに、経営・事業の基盤強化のための投資に資金を配分するため、政策保有株式の縮減を進めてきた。

今回、ローソンによる政策保有株式縮減の方針に従い、同社が保有するスリーエフ株式36万1350株(自己株式を除く発行株式数に対する割合4.77%)の全てを売却する方針を決定。これに伴い、資本提携の内容に見直しが生じることから、両者間の資本業務提携契約を終了し、新たに業務提携契約を締結したという。

従来からの協業内容およびエル・ティーエフへの出資については、これまで通り継続していく。

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