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アスクル/5月期は新設物流センター投資で営業利益52.7%減

アスクルが7月4日に発表した2018年5月期決算は、売上高3604億4500万円(前年同期比7.3%増)、営業利益41億9200万円(52.7%減)、経常利益39億4000万円(55.6%減)、当期利益46億9300万円(362.5%増)となった。

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売上高は、主力分野であるeコマース事業のBtoB事業が3.7%の増収と順調に推移したことが寄与し増収となた。

BtoC事業は、主力事業の「LOHACO」において、上期中は火災の影響により、取り扱い商品数と出荷量に制限があり、販促なども抑制したが、「AVC日高」の全面稼働に伴い下期には売上高も回復し、当連結会計年度は増収を確保することができた。

ペット・ガーデニング用品を専門に扱うチャームを2017年7月に子会社化したことによる売上高増加が大きく寄与し、BtoC事業全体では30.0%の増収となった。

差引売上総利益は、自社オリジナル商品の拡大などにより、BtoB事業とBtoC事業ともに売上総利益率が上昇したことが寄与し増加した。

一方、販売費・一般管理費は、「AVC日高」等の新設物流センターにおいては高度自動化を支える物流設備等が導入途上にあったことなどにより「ALP首都圏」並みの労働生産性には至っていないことから物流変動費が一時的に増加し、また、「AVC関西」全面稼働前の地代家賃等の負担が重く、売上高固定費比率が上昇したため、営業利益は減益となった。

通期は売上高3900億円(8.2%増)、営業利益60億円(43.1%増)、経常利益58億円(47.2%増)、当期利益35億円(25.4%減)の見通し。

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