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アルフレッサHD/4~9月は、営業・物流改革で増収増益

アルフレッサホールディングスが11月5日に発表した2019年3月期第2四半期決算は、売上高1兆2978億800万円(前年同期比1.4%増)、営業利益194億4000万円(35.3%増)、経常利益243億5800万円(27.9%増)、当期利益167億8200万円(29.8%増)となった。

医療用医薬品等卸売事業の売上高1兆1368億6700万円(1.5%増)、営業利益172億7700万円(56.6%増)となった。売上高には、セグメント間の内部売上高78億2100万円(18.5%増)を含んでいる。

「営業機能の改革」として、今後の地域包括ケアシステムへの対応や得意先における、さまざまな課題・ニーズの解決に向けて、MS(マーケティング・スペシャリスト)が提案型営業活動を実践していくために医療経営士の認定資格取得に取り組んだ。

スペシャリティ医薬品の販売・流通の拡大に向け、グループ会社であるエス・エム・ディを活用して一元流通の積極的な展開を図った。

「物流機能の改革」への取り組みとしては、子会社であるアルフレッサが、九州各地への医薬品の安定供給体制構築のため、2018年10月に福岡県久留米市に「福岡物流センター」を竣工した。

福岡物流センターは、PIC/S GDPを想定した設備やRFIDを活用した高機能な物流センターとして2018年11月26日に稼働する予定だ。

再生医療等製品への取り組みでは、同社が2018年8月、再生医療等製品の保管・輸送拠点として、産官学参加の国家的な戦略特区の一部である神奈川県川崎市殿町の「ライフイノベーションセンター」に入居する三菱倉庫の敷地内に、「殿町再生医療流通ステーション」を設置した。

アルフレッサは、ナビタイムジャパンと医薬品配送の生産性向上のためのシステム「saios(サイオス)」を共同開発し、本格的な展開を始めた。

アルフレッサの全配送専門職が携帯するスマートフォンをセンサー端末として活用し、最適な配送ルート構築や効率的な運行管理が可能となった。

通期は売上高2兆6300億円(1.0%増)、営業利益419億円(0.3%増)、経常利益519億円(0.1%増)、当期利益390億円(9.6%増)の見通し。

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