バロー/4~9月、ドラッグストア事業好調で営業利益11.8%増

2018年11月08日 12:10 / 決算

バローホールディングスが11月8日発表した2019年3月期第2四半期の連結決算は、営業収益2796億700万円(前年同期比3.4%増)、営業利益75億8300万円(11.8%増)、経常利益85億7000万円(15.0%増)、純利益51億1500万円(9.2%増)となった。

店舗収益の改善を課題とする主要3事業は、第2四半期にかけて売上の回復が見られたスーパーマーケット事業、ホームセンター事業で売上総利益率の改善が進んだ。

好調な売上が続くドラッグストア事業で経費率が低減し、連結業績の改善に寄与した。

スーパーマーケット事業の営業収益は1744億1800万円(前年同期比1.6%増)、営業利益は48億6500円(23.7%増)。

ドラッグストア事業の営業収益は630億100万円(8.4%増)、営業利益は16億3700万円(18.3%増)。

ホームセンター事業の営業収益は277億1900万円(2.0%増)、営業利益は15億7300万円(14.1%増)。

2019年3月期通期の連結決算は、営業収益5600億円(前期比2.9%増)、営業利益148億円(9.9%増)、経常利益163億円(9.1%増)、純利益90億円(18.9%増)を予想している。

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