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イオン北海道/3~11月、人件費・電気代増で営業利益3.9%減

2019年01月09日 11:20 / 決算

イオン北海道が1月9日発表した2019年2月期第3四半期の決算は、売上高1354億500万円(前年同期比0.4%減)、営業利益49億3600万円(3.9%減)、経常利益48億8200万円(5.2%減)、純利益25億2300万円(44.6%減)となった。

売上高は、衣料部門で苦戦をしたものの食品部門が売上高前年同期比1.4%増と9期連続増収したことにより、微減にとどまった。

営業利益は、最低賃金や電気料金の上昇による販管費の増加により減収。

また、震災の影響による特別損失として14億9800万円、地震保険の一部が確定したことによる特別利益として6億5000万円を計上したことに加え、前期に法人税等調整額が約15億円減少した反動により、純利益は大きく減少している。

2019年2月期通期の決算は売上高1902億円(前期比1.9%増)、営業利益87億円(1.2%増)、経常利益85億円(1.1%減)、純利益48億円(26.0%減)を予想している。

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