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ローソン/2月期は、新商品好調も新規投資と経費増加で営業減益

ローソンが4月11日に発表した2019年2月期決算によると、営業総収入7006億4700万円(前年同期比6.6%増)、営業利益607億8100万円(7.7%減)、経常利益577億円(11.4%減)、親会社に帰属する当期利益255億8500万円(4.6%減)となった。

<ローソン>
ローソン

チェーン全店売上高は6.2%増、営業総収入6.6%となり、過去最高となった。チェーン全店売上高は15年連続で増加した。国内総店舗数は1万4659店。

利益面では、全店に導入した自動釣銭機付き新型POSレジなどの次世代システムや新規事業(銀行)への投資、FC加盟店支援を目的とした本部による廃棄ロスや電気代の一部負担などの経費の増加により、前年を下回った。

ローソン単体の既存店売上高は0.5%減。客数が前年を下回ったが、米飯、調理麺、冷凍食品などが好調で、客単価が前年を上回った。

10月に発売した「悪魔のおにぎり」が約2500万個販売するヒット商品となり、米飯の売上をけん引し、リニューアルしたラーメンなどのホット麺やパスタが伸長し、調理麺も売上を伸ばした。

関係会社では、成城石井は惣菜などの販売が好調で増益、ローソンエンタテインメントも大型コンテンツの獲得などにより、増益となった。

9月に開業したローソン銀行については、先行投資がかさんだ。海外事業では上海ローソンが黒字化した。

2017年度~2018年度は加盟店支援のため、自動釣銭機付き新型POSレジ導入など、積極的な投資を行った。2019年度もストアコンピューターを入れ替えるなどの加盟店支援のための投資を行う計画だ。

次期は、営業総収入7270億円(3.8%増)、営業利益608億円(0.0%増)、経常利益545億円(5.5%減)、親会社に帰属する当期利益180億円(29.6%減)を見込んでいる。

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