千趣会/1~3月、通販・ブライダル苦戦し営業損失3億9500万円
2019年04月26日 11:00 / 決算
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千趣会が4月25日に発表した2019年12月期第1四半期によると、売上高209億5200万円(前年同期比21.4%減)、営業損失3億9500万円(前期は14億5400万円の損失)、経常利益1億4100万円(前期は13億9300万円の損失)、親会社に帰属する当期利益は、固定資産売却益と投資有価証券売却益の計上などにより69億7400万円(前期は15億6500万円の損失)となった。
カタログ及びインターネットを中心とする通信販売事業は、売上高は152億8800万円(28.2%減)、営業損失は2億6500万円(前年同期は13億1800万円の営業損失)だった。
ブライダル事業は、売上高は40億3400万円(9.6%増)、営業損失は2億3400万円(前年同期は2億4700万円の営業損失)。
法人向けの商品・サービスを提供する法人事業は、売上高11億500万円(3.3%減)、営業利益は7200万円(1.2%減)となった。
子育て支援事業、サービス事業、化粧品製造販売事業を行うその他の事業は、売上高は5億2400万円(4.0%減)、営業利益は3100万円(17.6%減)だった。
通期は、売上高940億円(17.1%減)、営業損失7億円、経常損失11億円、親会社に帰属する当期利益54億円を見込んでいる。
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