マックスバリュ東北/3~5月、営業利益78.1%減

2019年07月08日 10:10 / 決算

マックスバリュ東北が7月5日に発表した2020年2月期第1四半期決算によると、営業収益251億700万円(前年同期比3.1%減)、営業利益4600万円(78.1%減)、経常利益4400万円(81.1%減)、四半期純利益1100万円(93.1%減)となった。

<マックスバリュ東北のホームページ>
マックスバリュ東北

新規出店は、4月6日青森県八戸市に2店舗目となる八戸上組店を開店。鮮度・おいしさ・地域商品にこだわり、地元の産地直送野菜、地元漁港の鮮魚の品揃えや地元の食材を使用した商品開発により食生活の楽しさを提案している。

一方、既存店舗は、農産部門のオーガニックコーナーの新設、水産部門の焼き魚コーナー、地元で獲れた鮮魚を使用した握り寿司、惣菜部門の弁当とパンやレディーミールなど即食商品を集合させたコーナー展開により、利便性と選ぶ楽しさをご提供できる店舗作りに向けた改装を1店舗で実施した。

営業力の強化は、販促内容の見直しにより、特定曜日に偏ることなく曜日別のお買い得品の展開やデジタル販促を活用した夕方の強化、WAON POINT企画により、毎日の買物ヘのサービスレベルの向上に努めている。

また、旬の商品や即食商品、レンジアップ商品の品揃え強化により生鮮4部門の売上構成比向上に取り組んだ。

こうした取り組みの結果、売上総利益率は対前年同期比0.2ポイント改善し23.5%となったが、売上高は対前年同期比3.2%減、営業総利益は2.1%減となった。

通期は、営業収益1033億円(0.0%増)、営業利益11億円(30.4%増)、経常利益10億5000万円(16.7%増)、四半期純利益3億5000万円(2.1倍)を見込んでいる。

クスリのアオキ/トップマートなど関東・東北のスーパー46店舗を取得

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