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スターゼン/4~12月、物流費・人件費増加で営業利益12.7%減

2020年02月05日決算

スターゼンが2月4日に発表した2020年3月期第3四半期決算によると、売上高2685億3500万円(前年同期比0.8%減)、営業利益36億8400万円(12.7%減)、経常利益50億5400万円(7.0%減)、親会社に帰属する当期利益27億3200万円(24.7%減)となった。

利益面は、加工食品販売の苦戦や物流費・人件費等の増加により減益となった。

食肉部門の売上高は2141億1900万円(1.3%減)となった。利益面は国産牛肉、輸入豚肉の貢献が大きく、売上総利益で増益となった。

国内事業は、既存取引先との取り組み強化や販売部門と供給部門の連携を活かした商品提案など、営業力の強化に努めた。しかしながら、需要に合わせた調達を徹底することで主に輸入牛肉、輸入鶏肉を中心に調達量が減少し、取扱量、売上高ともに前年同四半期を下回った。

利益面は、12月の和牛相場下落による仕入環境の一時的改善や、輸入豚肉の販売が好調だったことなどから売上総利益で増益となった。

国産食肉は、消費者の食肉消費量が落ち着きを見せたこともあり、取扱量は微増となった。売上高は食肉消費量の落ち着きに加え、12月の和牛相場下落の影響もあり、横ばいだった。利益面は、販売競争が激化し利益の取りにくい状況が続いたが、和牛の仕入環境の一時的な改善により売上総利益で増益となった。

輸入食肉は、輸入牛肉、輸入鶏肉の影響が大きく取扱量、売上高ともに前年同四半期を下回った。利益面は、輸入鶏肉において8月後半から9月にかけて、荷動き低迷などにより販売価格が下落し苦戦を強いられた。一方で、輸入豚肉が好調に推移した結果、輸入食肉全体では売上総利益で増益となった。

輸出事業は、国産牛肉の輸出を中心に前年同四半期比で取扱量、売上高ともに伸長し、三井物産との協業による台湾向けの輸出も順調に推移した。

通期は、売上高3460億円(1.5%減)、営業利益41億円(14.4%減)、経常利益55億円(14.3%減)、親会社に帰属する当期利益28億円(38.7%減)を見込んでいる。

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