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クオールHD/処方受付・技術料収入減少で3月期減収減益

2021年05月14日決算

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クオールホールディングスが5月14日に発表した2021年3月期決算によると、売上高1618億3200万円(前期比2.2%減)、営業利益73億6400万円(4.8%減)、経常利益74億300万円(7.7%減)、親会社に帰属する当期利益33億6500万円(17.3%減)となった。

保険薬局事業は、1487億2200万円(前比2.9%減)、営業利益は64億7800万円(10.7%減)。

処方の長期化による処方箋単価の上昇、マスク・除菌消臭水などの感染予防商品の売上が増加した一方で、新型コロナウイルス感染症による受付回数の減少と、それに伴う技術料収入の減少により減収減益とだった。

出店状況は、新規出店16店舗、事業譲受5店舗、子会社化による取得13店舗の計34店舗増加した一方、閉店16店舗、事業譲渡12店舗の計28店舗減少した結果、事業全体で店舗数は811店舗。

医療関連事業は、売上高は131億900万円(7.2%増)、営業利益は13億5000万円(0.4%増)。

CSO事業は、社内認定制度を設け、領域別の研修やEラーニングを行うなど、医療現場から求められるCMRの育成に注力した。

紹介派遣事業においては、医療関連事業の中核であるアポプラスステーションの紹介派遣事業をアポプラスキャリアとして分社化しており、2020年10月1日より事業を開始した。

職種増加と業界内シェア拡大を進めるとともに、新たに事業承継支援やコスト削減支援といった、提供するサービスの拡充による売上増加に取り組んでいる。

医薬品製造販売事業は、同社保険薬局での自社製品の販売促進、大手提携製薬企業との共同プロモーション、治験薬の取り扱いにより収益改善を実現した。

また、工場への設備投資、専門人財の採用、組織再編、製薬企業としての機能強化も継続しており、受託製造をはじめとした事業の拡大を推進。加えて、医薬品の品質管理と安定供給体制のため、製造工程や環境の確認を行っている。

次期は、売上高1750億円(8.1%増)、営業利益90億円(22.2%増)、経常利益90億円(21.6%増)、親会社に帰属する当期利益42億円(24.8%増)を見込んでいる。

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