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平和堂/3~11月営業利益18.4%増、広告・人件費を効果的に運用

2024年01月04日 09:23 / 決算

平和堂が2023年12月28日に発表した2024年2月期第3四半期決算によると、営業収益3124億9800万円(前年同期比2.2%増)、営業利益82億7500万円(18.4%増)、経常利益91億2100万円(14.2%増)、親会社に帰属する当期利益54億円(12.8%増)となった。

平和堂

外出需要回復や客数増加、継続的な物価上昇による一品単価上昇により、営業収益は増加した。

また、光熱費の使用量削減の取り組みや燃料調整費が想定ほど上昇しなかったことに加え、広告宣伝費と人件費の効果的運用により、販売管理費を抑制することができ、増益となっている。

通期は、営業収益4270億円(2.7%増)、営業利益130億円(15.3%増)、経常利益141億円(7.9%増)、親会社に帰属する当期利益83億円(10.4%増)を見込んでいる。

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