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ドトール・日レス/中間期売上高は537億円

2008年10月16日 / 決算

ドトール・日レスホールディングスが10月15日に発表した2009年2月期中間期決算によると、売上高は537億3300万円、営業利益は52億8800万円、経常利益は55億500万円、当期利益は36億2000万円となった。

セグメント別の概況では、日本レストランシステムグループが新メニュー開発に注力したほか、クイックパスタの「PASTA-YA」の新業態を開発した。しかし燃料価格高騰でロードサイド店舗の来客数が伸び悩み、既存店売上は前年を下回った。

店舗展開は、17店舗を新規出店する一方、8店舗を閉鎖した。ドトールコーヒーグループでは 定番メニューのジャーマンドッグリニューアル、エクセルシオールカフェのモーニングセット刷新を実施。また健康をテーマに、ゴマやヘーゼルナッツのキャンペーンで既存店売上は前年比を上回ったという。

通期業績は、売上高1078億1700万円、営業利益110億9600万円、経常利益116億5400万円、当期利益65億3900万円を見込む

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