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近鉄/4-9月の流通業の売上は4.3%減の2006億円

2010年11月10日 / 決算

近畿日本鉄道が11月10日に発表した2011年3月期第2四半期決算によると、流通の売上高は2006億6900万円(4.3%減)、営業利益10億2100万円(前期に比べ25億7800万円の改善)となった。
百貨店部門やストア部門で長引く消費低迷の影響で減収となったものの、百貨店部門での人件費などの経費削減効果で増益となった。
6月に大和西大寺駅構内ショッピングモール「Time’s Place Saidaiji」に新たに4店舗を開業。4月に近商ストア「あやめ池店」、5月に「大小路店」、8月に「上本町店」の3店舗を出店した。
通期の流通の売上高は4090億円(3.5%減)、営業利益32億円(-)の見通し。

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