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ピーコックストア/2月期は店舗閉鎖で営業利益81%減

2011年04月12日 / 決算

ピーコックストアの売上高は1184億6200万円(前年同期比3.9%減)、営業利益2億6100万円(81.5%減)、経常利益1億1400万円(90.3%減)、当期損失2億500万円(前期は1億8700万円の当期利益)となった。
地域に密着した高質食品スーパーマーケットを目指し、食の安全・安心に加え、値ごろ感のあるオリジナル商品の拡充や、誕生50周年記念企画商品の提供に取り組んだ。
地域のマーケット変化に対応して、泉北晴美台店(大阪府堺市)、高野台店(東京都練馬区)をはじめとする店舗改装を実施したほか、1月には、建替えのため閉鎖した中野店(東京都中野区)を再オープンした。
しかし、将来の商圏動向を踏まえて閉鎖した5店舗の影響もあり、減収減益となった。
店舗改装を中心とした設備投資実績は6億2600万円、来期は7億6000万円を計画する。
来期は売上高1185億円、営業利益11億円、経常利益9億5000万円、当期利益1億5000万円の見通し。
J.フロントリテイリングが4月12日に発表した2011年2月期決算によるもの。

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