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プレナス/3~5月は売上高3.1%減、営業利益5.1%減

2015年07月10日 / 決算

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プレナスが7月10日に発表した2016年2月期第1四半期決算は、売上高380億5800万円(前年同期比3.1%減)、営業利益19億300万円(5.1%減)、経常利益22億2200万円(5.1%増)、当期利益13億700万円(8.4%増)となった。

ほっともっと事業の売上高は、299億6100万円(5.0%減)、営業利益は12億6700万円(20.0%減)となった。

店舗収益力の一層の強化を図るため、店舗の改装・移転を積極的に行うと共に、不採算店舗の早期退店を進めた。一部店舗に券売機を導入する等、新たな取り組みも開始した。

フランチャイズ展開は、「ユニットFC制度」を利用して、引き続き新規オーナーの獲得と既存オーナーの多店舗化に積極的に取り組んだ。

やよい軒事業の売上高は72億2100万円(5.0%増)、営業利益は6億500万円(27.9%増)となった。

素材や手づくり感にこだわった定食メニューを手頃な価格で提供することを基本に、季節感を取り入れた商品やボリューム感ある商品を発売し、他店との差別化を図った。

店舗のQSCの向上に努めると共に、テレビCMの放映やディスカウントキャンペーンを効果的に実施し、お客の来店促進を図った。

通期は、売上高1550億円、営業利益81億円、経常利益84億円、当期利益48億円の見通し。

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