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ハウス食品／4～9月、売上高1.8％減

2015年10月30日 ／ 決算

ハウス食品グループ本社が10月30日発表した2016年3月期第2四半期の連結決算は、売上高が前年同期比1.8％減の1123億7500万円、営業利益は1.6％増の40億4400万円、経常利益が3.4％増の47億9100万円、純利益は5.7％増の29億5100万円だった。

売り上げ面では、海外事業は好調だったものの、国内の香辛・調味加工食品事業、健康食品事業が減収。

利益面は、香辛・調味加工食品事業の減収影響を、海外事業や健康食品事業、その他食品関連事業における収益力強化の取り組みが補った。

2016年3月期通期予想は、海外事業の伸長が続く一方、香辛・調味加工食品事業において製品価格改定後の新しい値ごろの浸透に時間を要したことなどから下方修正。

売上高が前回予想比100億円減の2360億円（前期比2.0％増）、営業利益は10億円減の105億円（20.9％増）、経常利益が9億円減の120億円（9.5％増）、純利益は9億円減の80億円（14.8％増）を見込んでいる。

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