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マクニカ/米国製ソリューションでブログアクセス向上、店舗売上が向上

2008年11月05日 / IT・システム

半導体やネットワーク機器の輸入、販売、開発を手がけるマクニカは11月4日、新星堂に対し、
OmnitureInc.(以下オムニチュア社、本社・米国ユタ州)社製のSaaS型ウェブ解析ソリューション「OmnitureSiteCatalyst(オムニチュアサイトカタリスト)」(以下サイトカタリスト)を提供したと発表した。

マクニカは、オムニチュア社製「サイトカタリスト」のコマースソリューションを提供し、Web2.0の要素であるブログの解析に際してもサイトカタリストの設定を行った。

これにより、新星堂社のブログサイトアクセスは倍増し、ブログ測定の戦略効果で、実店舗の予約販売を向上することができ、ネット戦略と実店舗の連携によって売上げが向上した。

従来、新星堂のECサイトの解析には無料のASP型のツールを導入していたが、サイト全体のページ閲覧数や訪問者数などおおまかな数値しか計測することができず、顧客の求めているページ内容やジャンル、売上、購買転換率につながる数値を細かく分析することができなかった。

また、外部のインターネット広告やSNSサイトがどのように自社のビジネスに貢献するかという、投資判断の材料となる具体的な数値を入手するのが難しい状況だったが、これらの課題を「サイトカタリスト」が克服し、改善した。

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