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棚割システム/得意先別の商品コード・原価を一括管理

2011年02月18日 / IT・システム

棚割システムの開発販売を行なうアイコンセプトは3月から、業界の標準的ソフトである棚POWERのリニューアル版「棚POWER2011」を発売する。棚POWERはメーカー、卸を中心に、リテールサポートの標準的ソフト。リニューアルでは、過去の棚割りを含めて最大で4つの棚割を、同時に編集することができ、春夏と秋冬の棚割りを比較しながら編集する機能を追加。
商品コードや原価など、得意先別や店別に異なる商品情報を個別に管理でき、ユーザー独自の帳票項目を自由に設定できるようにした。
ひな壇陳列や突出しPOPなど、リアルな棚割を手軽に作成する機能を付加。海外での使用を想定し、言語の翻訳程度の対応で、海外言語版を提供できる設計とした。
また、リボンインターフェイスの採用により、Office製品のように違和感なく直感的な操作ができ、使用頻度の高いボタンを、QAT(クイックアクセスツールバー)に登録。よく使う帳票を「お気に入り」として登録できるという。
「棚POWERは、棚割の作成・データ分析・帳票発行を行なうツールとして、累計1000社7000セット以上の導入実績がある」(同社)。問合せアイコンセプトマーケティングセクションTEL:06-6821-2571info@iconcept.co.jp

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