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生鮮・日配部門管理/棚割システム活用で売場計画を効率化

2011年02月18日 / IT・システム店舗

棚割システムの開発販売を行なうアイコンセプトは3月、「店POWER生鮮・日配」の発売を開始する。
「店POWER」は、小売業で棚割起点の業務を効率化するマーチャンダイジングサポートシステム。「店POWER生鮮・日配」では、畜産・水産・日配といった、売上構成比や粗利貢献の高い売場を対象にシステム開発をした。
生鮮・日配商品は、消費期限が短い、定番商品と特売商品が混在する、一日単位で陳列が変化するなどの特徴があり、棚割計画が売場管理の鍵を握っている。
新システムでは、日別・店別の棚割管理を導入。カレンダー画面での日別、店別での棚割スケジュールを管理し売場計画を効率化する。過去データ引き継ぎ、棚割内の商品を自動で色分けし、変更候補を自動で判別するなど最小工数を減らすことで作業性を改善した。
また、専用の発注オプションを追加すると、日別、店別の棚割に沿った正確な発注ができるという。
「店POWERは、これまでスーパーマーケット、生協、ドラッグストア、ホームセンター、ディスカウントストア、ホームファッションなど多様な業種で活用され、小売業専用の棚割システムとして導入されている」(同社)。
問合せアイコンセプトマーケティングセクションTEL:06-6821-2571info@iconcept.co.jp

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