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松屋/9月の売上高9.8%減、銀座本店で11.7%減

2008年10月19日 / 月次

松屋が10月16日に発表した9月の売上高は、銀座本店で前年比11.7%減、浅草支店で0.2%増となり、合計では9.8%減。入店客数では、銀座本店が0.8%減、浅草支店が3.9%減で、合計では1.8%減。

銀座本店では、文化催事やミセス向け衣料品の健闘があったものの、前年の外商大口受注の影響もあり、目標に届かなかった。

紳士服・洋品では、カジュアル・オーダーが好調だったが、特選スーツが不振に終わり、13.4%減。

婦人服・洋品では、セレクトショップやミセス衣料が健闘するも、その他は伸び悩み、3.8%減。

一方、浅草支店では、入店減の逆風の中、婦人のリニューアル・ニューショップオープンが好評で、店全体で前年売上を上回った。

しかし、紳士服・洋品では7.4%増となったが、婦人服・洋品は11.6%減となった。

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