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西松屋チェーン/11月の売上高3.6%増

2008年11月25日 / 月次

西松屋チェーンが11月25日に発表した11月の売上速報によると、全店での売上高は前年同月比3.6%増、客数は6.2%増、客単価は2.5%減となった。一方、既存店での売上高は3.0%減、客数は1.0%減、客単価は2.0%減。

総店舗数は638店舗で、内訳は北海道が26店舗、東北が55店舗、関東が172店舗、中部が107店舗、近畿が125店舗、中国が41店舗、四国が22店舗、九州が85店舗、沖縄が5店舗。

衣料部門では、子供衣料と実用衣料が秋・冬物商品で苦戦するとともに、スクールサイズ商品やディズニー商品も苦戦した。

雑貨部門では、育児消耗雑貨の紙おむつ、粉ミルク、衛生用品は堅調に推移したものの、ベビーフードが低迷した。

大型育児用品のベビーカーでは、既存店で売れ数が伸び悩んだものの、金額では堅調に推移した。チャイルドシートについては、ジュニアシートの需要は拡大しており、既存店で売れ数は堅調に推移したが、金額では伸び悩んだ。

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