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イオン/東日本大震災の経営への影響は約3%

2011年03月27日 / 経営

イオンは3月25日、都内で会見を開き東日本大震災に伴う影響などを発表した。岡田元也社長によると「経営に与えるインパクトは連結で約3%程度と推定される」という。

<説明する岡田元也社長>
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被害甚大エリア(岩手、宮城、福島)の連結に占める営業収益の影響度は、GMS事業で6%、SM事業で4%で、合計で約3%と試算した。

岩手、宮城、福島の既存店売上高実績は、3月は24%減であったが、5月には前年並みまで回復する見通し。

東北エリアでは、409店舗中161店舗が被災したが、3月25日現在は94%の店舗が営業を再開している。

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