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小僧寿し／ラックランドなど4社と資本業務提携

2012年08月31日 ／ 経営

小僧寿しは8月31日、日成ビルド工業、ラックランド、SIG、リーテイルブランディング（RB）の4社と、それぞれ資本業務提携を行うと発表した。

資本業務提携を行う4社に対して、第三者割当により、各32万8948株を日成ビルド工業とラックランドに、16万4474株をSIGに、9万8685株をリーテイルブランディングに割り当てた。

日成ビルド工業は躯体外装関係を、ラックランドは設計監理を通して店舗の内装や設備関係のほか、厨房周りを含めたバックヤードまでの設計・施工・メンテナンスを担当し、企画、立案から施工まで、一元管理で効率化と省コスト化を図り、環境に配慮した高品質簡易店舗の設営を目指す。

SIGグループは、多店舗展開企業に対するシステム開発のノウハウを提供する。

RBは、伊藤忠商事の社内ベンチャーとして誕生した小売業・流通業に特化した経営支援会社で、流通・小売分野を得意領域としているため、小僧寿しのフランチャイズパッケージの再構築・新規フランチャイズ加盟者の獲得、集中購買システムの確立などを支援する。

「今後、4社の支援協力の下、より迅速かつ効率的な店舗開発を行い、出店コストを抑えながら積極的な出店政策を推進し、店舗数の増加と売上高の向上を目指す」（同社）。

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