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サンマルクHD／神戸元町ドリア事業と倉式珈琲店事業を分社化

2015年02月16日 ／ 経営

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サンマルクホールディングスは4月1日付で、神戸元町ドリア事業と倉式珈琲店事業を会社分割によって新設するサンマルクグリルと倉式珈琲にそれぞれ承継する。

自社の手がける業態開発において実験中であったドリア専門店の「神戸元町ドリア」事業とフルサービス喫茶店の「倉式珈琲店」事業の2事業について、顧客ニーズの把握、立地特性や店舗運営等の各種検証を経て、グループ内の本格展開業態と位置づけることとし、業態別の事業をそれぞれ分社化（100％子会社化）することを決定したもの。

2月16日現在、神戸元町ドリアは29店、倉式珈琲店は16店を展開する。2014年3月期の神戸元町ドリア事業の売上高は22億1000万円、倉敷珈琲店事業の売上高は3億3100万円だった。

分社化により、自社の国内における100％事業子会社は合計8社となる予定だ。

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