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NTT東日本/社会福祉協議会や地元企業と買物支援で連携

2012年02月16日 / IT・システムトピックス

NTT東日本は2月16日から、社会福祉協議会や地元企業等が行う買い物支援と連携し、「光iフレーム2」と「フレッツ・マーケット」を活用した取組みを開始した。

神奈川県南足柄市で、要支援・要介護者などの高齢者への買い物支援として、65歳以上の高齢者のみ世帯を対象に、地元の社会福祉協議会のホームヘルパーによる「光iフレーム2」と「フレッツ・マーケット」を活用した取組みを実施する。

ホームヘルパーが要支援・要介護の方や高齢者のみ世帯などに対して訪問の際、「光iフレーム2」を持参し、希望する食品や雑貨などを代行してヤマトシステム開発が提供する買い物アプリで注文する。

その注文情報をネットで受けたヤマト運輸が南足柄市商工会に加盟している地場商店等から商品を集めて配達する。

新潟県柏崎市の一部地区でも、買い物が不便な地区に居住されている人への買い物支援として、地元企業と住民による「光iフレーム2」と「フレッツ・マーケット」を利用した取り組みを行なう。

大洲地区にある複数の集会所等に「光iフレーム2」と「フレッツ・マーケット」を設置し、住民が購入したい商品等をカシックスが提供する買い物アプリを利用して注文する。

カシックスは、利用方法のサポート等をするとともに、ネットで受けた注文情報に基づき、良食生活館から商品を集荷・配達する買い物代行の実証実験を行なう。

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