丸井グループは4月1日、マルイグループ調達方針を制定した。
企業の社会的責任において、お客が常に安心して使えるものづくり、「その商品がどのようにつくられているのか」という視点でのサプライチェーン全体のCSR調達の取組みは不可欠と考えている。
方針が定める順守すべき事項について、マルイグループの商品の生産に関わる取引先と協力して取り組むとともに、取引先の生産委託先にも同様の取組みの推進も進める。
調達方針では、安心・安全な商品の供給、法令等の順守、人権の尊重、労働環境の整備、公正な取引、情報の保護、環境の保護、地域コミュニティへの貢献を掲げている。
方針の内容の実践に向けて仕組みをつくり、従業員との共有、マルイグループまたは代理人が、取引先の現地にて方針が定める事項の順守状況の確認を行う場合は、相互に協力して行うとしている。
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