ローソン/シリーズ累計販売数1億5000万個、低糖質「ブランパン」刷新
2017年11月07日 19:50 / 商品
- 関連キーワード
- ローソン
ローソンは11月7日、「ブランパン」シリーズをリニューアルした。
今回のリニューアルでは、パン生地に使用する米ブランとオーツ麦ブランの配合を見直し、生地の仕込みに使う水の一部に牛乳を使用することで、ブランの独特な香りを低減し、よりしっとり・ふんわりとした食感を実現した。
「ブランパン2個入~牛乳使用~」(税込125円)、「ブランパン4個入~牛乳使用~」(238円)、「ブランのあんぱん」(165円)、「ブランのスイートチョコロール」(150円)を刷新する。
また、新商品として、11月7日より、粉チーズとダイスチーズを使用した「ブランパン2個入~チーズ~」(150円)を発売する。
ローソンは、2012年より小麦粉に比べて糖質が少なく、食物繊維などの栄養成分を多く含んでいる「ブラン(穀物の外皮)」を使用したパンを発売。毎年リニューアルを重ね、今回で6回目となる。健康的な食事を気遣う人中心に好評を得て、シリーズ累計1億5000万個以上(2017年10月末時点)を販売している。
「おいしくて健康な食」を軸にした商品開発を進めており、「ブランパン」のほか、糖質を10g以下に抑えたスイーツや、「グリーンスムージー200g」をはじめとするチルド飲料など、健康志向の商品の売上は年々拡大しており、2015年度の実績は2000億円、2016年度には2500億円となった。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。