日清食品/「カレーメシ」にAIが考えた「トマトチキン」
2018年08月21日 10:10 / 商品
日清食品は9月3日、「トマトチキンカレーメシ AIが考えた」(税別220円、99g)を発売する。
「カレーメシ」は、カップにお湯を注ぎ、5分たったら かき混ぜるだけで、とろみのあるカレーが楽しめる人気商品。
「トマトチキンカレーメシ AIが考えた」は、さまざまな分野で活用が進むAI (人工知能) を駆使して生まれた。
AIが2400万通りもの食材の組み合わせから、「カレーメシ」ファンが好むであろう最適なレシピを選定。
AIが弾き出した答えはトマトとチキンをメインに、各種スパイスをきかせたトマトチキンカレーだった。
AIの使用にあたっては、東京理科大学理工学部経営工学科の大和田勇人教授が監修している。
このレシピを元に、商品担当者が試食と検証を繰り返しながら、スパイスの種類や配合など味のバランスを整え、ベースとなるメニューを作成して商品化の作業を進め、商品が完成した。
ルゥは、トマトをベースに、チキンの旨みとまろやかなコクが特長。クミンやコリアンダーなどのスパイスを使用し、ガーリックとジンジャーの風味でアクセントを加えた。
具材は蒸し鶏、トマト。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。