西友/アンガス牛入り「メンチカツ」発売「惣菜大改革」好調
2019年10月28日 10:20 / 商品
西友は10月28日、アンガス牛を使用した「肉汁じゅわ~!アンガス牛入りメンチカツ」(1個税別128円)を発売した。
メンチカツは、がっつり食べたい人から、子ども、シニア層まで、幅広い層に人気の商品。「肉汁じゅわ~!アンガス牛入りメンチカツ」は商品名にあるように、肉汁にこだわって商品開発した。
原材料は肉のうま味に定評のあるアンガス牛を使用。肉汁を中に閉じ込められるように、タネは2層仕立てとし、肉粒感を感じられるように大きめにひいたひき肉のタネを、細びきのひき肉で外側を包むようにしている。
また、内側のタネには豚の煮こごりを入れ、よりジューシー感を感じられるようにした。味の決め手となるコショウを調整し、ジューシー感だけでなく肉の旨みを感じられるという。
女性の社会進出やライフスタイルの多様化などにより料理にも時短が求められており、同時に惣菜に対するニーズも年々高まっている。西友では「惣菜大改革」を掲げ、1年を通じ、メンチカツをはじめ惣菜の主力商品となる餃子、唐揚、さんま、とんかつなどを大幅リニューアル、惣菜の売上は好調に推移している。
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