ミニストップ/ミルク感に原点回帰「ソフトクリーム」6年ぶり刷新
2020年04月07日 11:30 / 商品
ミニストップは4月10日、「ソフトクリーム新バニラ」(税別218円)を発売する。
1980年の創業以来40年間販売しているソフトクリームバニラを、6年ぶりにリニューアルした6代目の商品となる。
2014年発売の5代目ソフトクリームバニラは、国産卵黄やマダガスカル産バニラを使用した「濃厚」「バニラ感」を特長としたソフトクリームだった。
40周年を迎えるにあたってリニューアルに着手した際、市場のトレンドでもある「ミルク感」に原点回帰。コンセプトを「牧場をイメージしたミルク感の強いソフトクリーム」に設定し商品開発を進めてきた。
北海道生乳(5代目比2%増)と生クリーム(5代目比2倍)をぜい沢に使用することで、ミルク感を全面に感じられるソフトクリームに仕上げた。
隠し味に練乳を使用することで、さっぱりしすぎないコクのあるミルク本来の味わいを実現している。
卵不使用で、食物アレルギーにも配慮した。
6代目バニラの味に合わせてコーンもリニューアル。小麦胚芽の種類と配合を変えることで、よりサクッとした軽い食感を実現し、バターを配合することでミルクと相性のよいバターリッチな香ばしさをプラスした。「香り・食感・味わい」全てをソフトクリームバニラの味に合わせて相性抜群の配合に改良したという。
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