伊藤園/茶殻リサイクルした「紙製マスクケース」共同開発

2020年09月24日 10:30 / 商品

伊藤園は9月24日、イムラ封筒、溝端紙工印刷と共同で、茶殻をアップサイクルした「茶殻入り紙製マスクケース」を開発したと発表した。

<左:イムラ封筒、右:溝端紙工印刷マスクケース>
マスクケース

伊藤園の独自技術「茶殻リサイクルシステム」により開発した「茶殻紙」を、イムラ社の封筒、溝端社の箸袋、それぞれの製袋技術をいかしてマスクケース化したもの。

カテキンをはじめとする緑茶成分由来の抗菌・消臭効果を備え、お茶の香りを感じられるという。

9月下旬以降順次、イムラ社と溝端社の両社を通じて、飲食店、ホテル、医療機関などに向けて販売する予定だ。

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