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伊藤園、ミズノ/茶殻リサイクルの人工芝でCO2を4.3t削減

伊藤園とミズノは5月24日、共同で伊藤園独自の「茶殻リサイクルシステム」を活用し、表面温度上昇抑制効果があるField Chip「Greentea」(フィールド チップ「グリーンティー」)を開発したと発表した。

<Field Chip「Greentea」>
Field Chip「Greentea」

Field Chip「Greentea」は、茶殻を配合した樹脂で出来ているためゴムチップ特有の匂いがないという。

同製品を充填材として使用したロングパイル人工芝「MSCraft AG」を、5月28日からミズノスポーツプラザ千住内の「あそりーと AFTER SCHOOL」屋外広場に導入後、ミズノより7月2日から全国で販売開始する。

Field Chip「Greentea」に配合している茶殻は、緑色で凹凸・細孔があるため、通常の人工芝充填材に比べて表面温度上昇抑制効果が期待できる。

Field Chip「Greentea」は、ロングパイル人工芝サッカー場1面で全量使用した場合、「お~いお茶」525mlペットボトル約43万本分の茶殻を配合しており、黒ゴムチップの充填材と比較して表面温度の上昇を約7℃抑制する。

また、茶殻にはお茶の樹木(植物)が吸収した二酸化炭素が蓄えられているため、茶殻をリサイクルした同製品は、サッカー場1面あたり大気中にある約4.3t-CO2の二酸化炭素を削減している計算となる。

なお、約4.3t-CO2はサッカーボールに換算すると約1万2000個分になる。

<黒ゴムチップとField Chip「Greentea」の表面温度比較>
黒ゴムチップとField Chip「Greentea」の表面温度比較

試験方法:ミズノ環境試験室内にて実験

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