ファミリーマート/プラ削減で弁当・寿司の一部を紙製容器へ変更
2021年03月29日 12:20 / 商品
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ファミリーマートは3月30日から、「ファミマecoビジョン2050」の一環として、「炙り焼鮭といろいろおかず弁当(スーパー大麦入り)」(税込360円)など、弁当・寿司の一部容器を紙製容器に変更する。
変更する弁当・寿司の一部容器は、従来のプラスチック製容器を使用した場合と比較して、1食あたり約40%のプラスチック使用量の削減が見込まれる。
4月6日「さば寿司詰合せ」(398円)、4月13日「鶏そぼろ弁当 」(320円)、4月20日「ミニおむすび&おかずセット」(328円)の容器を変更する。
ファミリーマートは、2020年2月に「ファミマecoビジョン2050」を策定し、持続可能な社会の実現に貢献するため、2030年及び2050年に向けた中長期目標として、「温室効果ガス(CO2排出量)の削減」、「プラスチック対策」、「食品ロスの削減」の3つのテーマに基づき数値目標を設定している。
今後も、環境に配慮した素材への変更など、プラスチック使用量削減に取り組むという。
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