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コカ・コーラ/キューブ型インスタント「緑茶」など3種、アマゾン限定販売

2021年05月11日 11:20 / 商品

コカ・コーラは5月19日、キューブ型のフリーズドライ飲料「1,2,CUBE 緑茶」(1パウチ15粒入り:税別600円)と「1,2,CUBE 麦茶」(1パウチ15粒入り:税別600円)を、Amazon.co.jpで数量を限定し発売する。また、6月28日に「1,2,CUBE 珈琲」(1パウチ15粒入り:税別600円)もAmazon.co.jpで数量を限定し販売する。

<「1,2,CUBE」の案内>

「1,2,CUBE」は、キューブ1粒に素材のおいしさを凝縮したインスタント飲料。緑茶・麦茶は200~400ml、珈琲は130mlの水か湯に入れて軽く混ぜるだけで、いれたての味が楽しめる。

<「1,2,CUBE」のキューブ>

成形には濃縮フリーズ製法を採用。茶葉やコーヒー豆から 抽出したエキスを濃縮・凍結させ、真空状態で、氷となった水分を取り除く製法で、強い加熱処理がないため、素材本来の香りや味がキューブに残せるようにした。キューブはミクロの穴が無数に存在する「多孔質」と呼ばれる構造のため、水でも簡単に溶かせるという。

<1,2,CUBE 緑茶>

「1,2,CUBE 緑茶」は、玉露のにごりが溶け込んだまろやかな緑茶飲料。原材料に国産緑茶のエキスなどを使用する。内容量は18g。

<1,2,CUBE 麦茶>

「1,2,CUBE 麦茶」は麦芽の香ばしさが広がるすっきりした味が特長。国内製造の麦茶エキスなどを原材料に使っている。内容量は25g。

<1,2,CUBE 珈琲>

「1,2,CUBE 珈琲」は、アラビカ豆を100%使い、コクと香りが楽しめる本格コーヒー。ブラジル産のコーヒー豆を使ったコーヒー抽出液などを原材料にする。内容量は23g。

また、パッケージは環境に配慮し、紙素材を使用したパウチを使用。ベースとなる基材に紙素材を採用することで、プラスチックフィルムのパッケージに比べ、プラスチック樹脂使用量を約13%、CO2排出量で約18%を削減した。家庭ごみを削減にもつながるとしている。

日本コカ・コーラの調査では、67.2%の人が「コロナ以降、おいしいお茶/紅茶/コーヒーを自宅で飲用したいと思っている」と回答し、82.2%の人が「手いれをおいしいと思っている」と答えた一方、「手いれをすることが面倒(67.2%)」などと感じていることから、インスタント飲料市場で手軽で環境にも配慮した新ジャンルの製品を開発したという。

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