ファミリーマート/消費期限1日延長ガス置換包装を採用した惣菜・サラダ拡大

2021年11月15日 13:10 / 商品

ファミリーマートは11月16日、食品ロス削減に向けた取り組みとして、特殊な包装技術(ガス置換包装)の採用により、おいしさをそのままに消費期限を1日延長させた小容量の惣菜・サラダを、関東地域の一部店舗に拡大し、約8500店舗で展開する。

<ガス置換包装の仕組み>
ガス置換包装の仕組み

現在、商品の発注精度の向上や容器包装の改良等によるロングライフ化を進めることで、食品ロスの削減を推進し、環境配慮に向けて取り組みを行っている。

今回は、小容量の惣菜・サラダにおいて、容器内の空気を惣菜・サラダに適したガスに置き換え密封(ガス置換包装)することで、消費期限を2日から3日へ、従来より1日延長を実現した。また、ふた部分をトップシール化することで、プラスチック使用量の削減も見込んでいる。

11月16日から、「香り箱と博多明太スパゲティサラダ」(税込220円)、「コールスローサラダ」(200円)、「豆腐と枝豆のひじき和え」(230円)、「蒸し鶏とザーサイのサラダ」(230円)の容器をガス置換包装へ変更する。

三井不動産/新オムニサービス・プラットフォームを開発

流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。

メルマガ無料登録はこちら

商品 最新記事

一覧

ファミリーマートに関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧