ビックカメラ/クラファンから販路提供まで一気通貫で支援「ビックFIRE第2弾」
2023年04月21日 12:20 / 商品
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ビックカメラとCAMPFIREは4月14日、クラウドファンディングから販路提供までを一気通貫で支援する「ビックFIRE第2弾」を、展開店舗と期間を拡大して実施すると発表した。
2022年3月から共同で実施している、商品販売支援プログラム「ビックFIRE」について、昨年末より募集していた「ビックFIRE第2弾」の採用プロダクトを2023年6月から、店頭に特設コーナーを設置し展示および販売を行うもの。
特設コーナーを展開する店舗は昨年度に行った「ビックFIRE第1弾」でも展開された有楽町店に加え、池袋本店、新宿東口店、新宿西口店、ラゾーナ川崎店、立川店、赤坂見附駅店、藤沢店、札幌店、なんば店、名古屋駅西店、名古屋JRゲートタワー店、天神2号館の全国13店舗に拡大する。
また、展示期間についても第1弾の3カ月間から拡大し、2023年6月から2023年12月までの約6カ月間、製品を入れ替えながら展示する。店舗によって展示期間は異なる。
採用決定商品の一例として、AZAYAKA JAPAN「ホースライディングチェア」販売価格39,800円(税込)がある。
同社によると、「乗馬スタイルが自然に腰を支えて無理せず、正しい姿勢の習慣化をサポート。左右前後8度のスイングで座りっぱなしの負担を軽減。人間工学に基づいた立体構造デザインで、座った時の快適さを追求した」という。
ビックFIREでは、座り心地の良さ、テレワークの増加によるチェア需要をかなえること、背もたれがなく家庭でもコンパクトに設置できることから、この商品を販売するに至ったという。
ビックカメラは企業理念である「専門性と先進性で、より豊かな生活を提案する進化し続ける“こだわり”の専門店の集合体」を実現すべく、お客の生活に寄り添い、困りごとを解決する様な先進性・専門性の高い商品を提案するための専門店としての品揃え強化に取り組んできた。
また、国内最大級のクラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営するCAMPFIRE は「一人でも多く一円でも多く、想いとお金がめぐる世界をつくる」というミッションを掲げ、ベンチャー企業をはじめとする多くの人に対して、新しい商品の企画・製作・販売を目的としたクラウドファンディングのサポートを行なってきた。
両社の共同プロジェクト「ビックFIRE」は、「CAMPFIRE」に起案される先進的かつ魅力的な商品を、世の中に送り出すために資金調達からプロモーションまでを連続的にサポートし、ビックカメラに来店するお客にも商品を手に取ってもらう機会を作り、より一層お客のくらしに寄り添った提案を行えるよう、取り組んできた。
昨年度の第1弾実施期間中は100社を超える応募があり、数多くの素晴らしい商品を世に出すことができた。「ビックFIRE」は今後もより良い商品を世の中に送り出せるよう、パワーアップした内容で新たに実施する予定だ。
■CAMPFIRE ビック FIREキュレーションチャンネルページ
https://camp-fire.jp/curations/bicfire
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